6/30/2007

Bulbine frutescens






ブルビネ・フルテスケンス「花アロエ」とも呼ばれます
葉肉に傷が治るのを促進する効果があるようなのです
ブルビネ属(genus Bulbine)は現在のところ、
ツルボラン科(family Asphodelaceae)に分類されているそうです

6/25/2007

オーニソガラム・ジュンシフォリウム  

オーニソガラム・ジュンシフォリウム
南アフリカ原産の球根植物です






6/12/2007

サラセニア Sarracenia flava; Sarracenia leucophylla















サラセニアの花が咲いてくれると うきうきしてきます 

花のかたちを少しずつ変えて わたしが不思議がるのをたのしんでいるようなんです


サラセニアは、北アメリカの東海岸からメキシコ湾岸までの間に自生しているそうです。
冬は雪が多少積もるくらいの寒さでは枯れたりしません。
けっこう寒さには強いんです。
日当たりがいいのが一番です。
浅い水槽に鉢を入れて、いつも水に浸かっている状態を保っています。
冬でも、特に何もしません。日当たりさえ確保してあげれば、水がある限り今のところ大丈夫です。

サラセニアはもちろん松が自生する湿原に良く分布しているとされますが、
同時に冬から初春にかけて毎年自然火災が発生するような、
つまり木が大きく育つことのできないような湿地にも好んで生えるようです。
環境の変化に弱くひ弱ともとれるサラセニアですが、
実は冬の間、自分の枯れた葉が灰になる程度の火災には
余裕で耐えられるようになっています。

サラセニアに必要なものはきれいな水、強酸性の土壌と共に、
終日にわたる日照が年中得られる事も極めて重要です。

火災が発生しないと他の草や木に上空を取られるようになります。
そうして満足な日当たりが得られなくなったサラセニアは、
やがてその場所から消えていく運命を辿ると言われています。
アメリカの自生地における開発と共に、自然火災を抑えるように
人間が湿原や付近の森林をコントロールするようになったのも、
サラセニアの分布を狭めている原因の一つだと考えられています。
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